ドラフト会議が熱狂するコンテンツである訳を自己分析してみた
今年もプロ野球ドラフト会議のシーズンとなりましたね。
2022年10月20日(木)17:00からです。
ドラフト会議が日本シリーズやクライマックスシリーズよりも熱狂してしまうのはどうしてなのだろうか。私は中日ドラゴンズが贔屓球団です。
ドラフトは2015年から注目するようになった
2015年以前は中日ドラゴンズにどんな選手が入団してきたのかはネットで拾うくらいでした。ドラフト中継を録画して観るまではしていませんでした。
それはチームが強かったからですね。
2011年までは落合政権の下、常勝軍団であり、日本シリーズに毎年のように進出していました。贔屓の球団が強いと選手たちはみんながスターで後釜にどんな選手が必要か心配になることもありませんでした。
荒木&井端のアライバコンビ・谷繁・森野・メジャー前の福留がいました。
川上や岩瀬も盤石。
野球観戦に対しての強い意識がそこまでなかったのも要因です。
それは野球観戦以外にも異性とのデートや合コンに熱心だったことからプロ野球への思いが分散されていたこともあります。
2013~2014年の2年間を境に暗黒時代に突入します。
それは今年も解消されていません。プロ野球で常勝だった落合政権が崩壊となり弱体化していきます。同時にポストシーズンへの無関心さが始まりました。
毎年クライマックスシリーズと日本シリーズに進出して熱狂していた時代が遠ざかり、何とか強くなってもらいたいというのがドラフトへの関心に発展していったのでしょう。
親会社の影響からお金で有能な打てる選手を獲ってこられなくなったこともドラフト補強への関心が高まった理由です。
2015年の中日ドラゴンズのドラフト1位は小笠原慎之介投手でした。
今年初の二桁勝利で獲得してよかった投手の一人です。当時の谷繁監督が引き当てた投手です。この年は振り返ってみると成功したドラフトでした。
ヤクルトやソフトバンクのファンはドラフトが一番?
弱体化した中日ドラゴンズのファンとしては補強のウエイトを大きく占めるドラフトが野球コンテンツの一番の好物になりました。
村上や柳田がいて今の常勝軍団と言われているヤクルト・ソフトバンク。
近年はオリックスもそうでしょう。この3チームのファンはドラフトよりもポストシーズンの方が注目度は高いのでしょうか。
今では数年大活躍すればメジャー移籍が頻繁になってきました。
日ハムはダルビッシュ有と大谷翔平がメジャーに行かずにそのまま日本で活躍していればファンの後押しやそれ以外の選手への波及効果もあって常勝軍団になっていたかもしれません。
メジャーへ日本のスター選手が供給されることによってチームが一気に最下位の常連と化してしまうのが傾向としてみられます。
広島は丸が巨人へ行き、鈴木誠也がメジャーへ行ったことでチームが弱まった感があります。ヤクルトやオリックスも村上や山本由伸が海を渡ればどうなるかわかりません。安定した強さが本当に維持するのが難しくなりました。
人は安定を重視する
贔屓球団のチーム力が安定して強いというのがファンの理想形ですね。
人は経済面で安定して並み以上の生活ができることを望んでいます。
ドラフトで何十年も活躍するかもしれない選手が獲れることがファンとしては最高の幸福になります。
それがドラフトに当たるわけでテレビと通して観ることができる。
自分がドラフト開催までに蓄積してチームに足りないポジションを見極めてどの選手が入団すればチームにマッチングするか。を楽しみながら観覧する。
それがドラフトの醍醐味です。
入団した選手が活躍するか否かは数年後に結果がわかるというのも長い目で見て楽しめる。魅力ですね。
中日ドラゴンズではドラフト下位指名ではあったけれども毎年ハイアベレージでヒットを量産し続ける大島洋平選手。彼のように他のポジションで長く活躍できる選手を求めているわけです。それがチームの安定した強さに繋がります。
その最高峰がヤクルトの村上宗隆選手ですね。
2017年のドラフトでは最初の入札で清宮選手が7球団競合となり盛り上がりました。同じスラッガーでも当たりは九州学院・村上の方だったわけですw
ここにも面白いエピソードが存在しています。
アマチュア野球ファンにとってのドラフト
アマチュア野球で知名度ナンバーワンといえば夏の全国高校野球選手権大会ですね。高校野球の中にも有望な選手がいてドラフト指名確実視されている高校生が甲子園に登場する。
決勝に行くまでに敗北してしまうドラマもたくさんありました。
その悔しさをバネにプロで活躍するか、それとも活躍せずに終わってしまうのか。
ここにも見どころが数年に渡って展開されていきます。
甲子園に出場できなかった高校からもドラフト指名選手は大勢います。
甲子園出場組よりも知名度がなくてもプロに入ってから大ブレイクして何億も稼ぐ選手になることもあります。
そういったドラマのスタート地点がドラフトなわけで野球ファンの心を鷲づかみにするわけです。
DeNAベイスターズの佐野選手はドラフト9位で何とかプロ野球に入ることができてその後の大活躍は素晴らしいです。
アマチュア野球ファンには高校野球にとどまらず都市対抗野球や大学野球にまで興味を広げている人たちもいます。
彼らはアマチュアスカウトマンと言ってよいでしょう。
そういったプロ野球に入るまえの段階から自分が追っかけていた選手が成功するまでのストーリーに立ち会える。
これもドラフトに注目していると感動できます。
無名だったアイドルの追っかけをやっていて数年後に大ブレイクして誰もが知る存在になる。これに近いものがありますね。
年配の同僚にダイエーホークスの川崎宗則選手が入団2年目くらいの頃にナゴヤ球場に2軍で来たときにサインをもらったそうです。
2000年当時は「川崎宗則」なんてほとんど名前が知れ渡っていません。
その頃から自分は知っていたということが最高の宝物なのです。
漫画ドラフトキングを読んでみてはどうでしょう
ドラフトキングという漫画があります。
わたしはユーチューブで毎日のようにドラフトについて投稿されているサラリーマンスカウトさんに教えていただきました。
内容はアマチュア野球からプロ野球の世界へ行き活躍するまでのエピソードが描かれています。ドラフトに関心がある人なら涙しそうになるシーンもあります。
取材をして再現されているかはわかりませんがリアルで感動します。
強豪校が全国制覇するために名将によって2番手投手に配置転換された背番号10番の物語などがあります。
スカウティングまでの道のりが細かく描かれているところに魅力があります。
数年前に他の媒体で読んだものには元・巨人の大森スカウトの坂本勇人をスカウトしたときのエピソードもなるほどと思うところがありました。
プロ野球でスターになる選手は同じユニフォームを着ても他の選手よりしっくりしていてカッコいいそうです。「シルエット」が違うとのこと。
ドラフト会議に合わせてドラフトキングはおすすめの漫画です。
「10倍速く書ける超スピード文章術」で学んだこと <其の一>
この本は文章が速く書けるようになりたいと思っていたときにタイトルのみに惹かれてAmazonで即ポチしました。
最初に読んだのは常に本を携帯していた頃に名古屋のリニア館までドライブに行ったときです。車の中で読んでいたのを思い出します。ちょうど3年前ですね。
なぜか本を読んでいたときの場所や状況はよく覚えているのです。
久しぶりにこの本を段ボール箱から取り出して再読することにしました。
ブログで何を書くか悩んで手が止まる人、文章のスピードが遅い人は最初の一冊におすすめです。書く前に素材を集めて文章表現にはこだわらないようにする。
本の筆者からのメッセージです。
文章は料理同様、素材が命。書くより素材集めに時間を遣う
文章が苦手な人は書くことへのセオリーに沿ってうまい文章を書こうとするから手が止まります。まずは、書く前の準備が大切でここに時間を使えば後から何を書いたら良いか悩まなくて済みます。
準備をしていないから書けないわけですね。書くための準備とは取材を行うことです。何を書くのか(素材を)集めて文章を書くようにすれば速く書けるようになります。
それを徹底するようになってから書くことに悩まなくなりました。どう書くかを悩むよりも何を書くかにスポットを当てます。
書くための素材は自分の経験した真実とエピソードです。数字で示すことができるデータがあればさらに説得力があります。
決してキレイに書こうとしないことです。キレイに書くことへの執着が時間ロスになります。
文章に慣れていない人でも素材があれば10分で400文字書くことができます。素材は箇条書きにして見やすいように工夫すると目で見てわかるので速く書けるようになります。
文章と料理は同じです。素材があれば文章はすらすらと速く書けます。
わたしは文章も素人ですが、それ以上に料理もド素人です。
それでも素材がカバーしてくれるので手の込んでいない料理でも美味しくできたと思うことが多々あります。
難しく調理する必要はなくて、短時間でおいしい料理ができるのです。
短い文章と長い文章の違いは素材の量だけ!
たくさん素材があれば数千字ですら書くことができます。
どうすれば沢山書けるかではなくて「何を」書くかが重要です。
素材を集めるには手書きでも良いですが、パソコンで手打ちすると速いです。手書きでメモをしたらそれを参考に必ず文字起こしをして下さい。
やってみるとわかりますが、タイピングすると脳が働いて手書きメモを肉付けしてより詳細に文章が書けます。
素材が集まればあとは読者に分かりやすいように簡単な文章にしていけば完成です。一文一文を短く区切ると分かりやすい文章になります。
何を書こうかゼロから文章を作ってはダメです。素材を無視して考えながら文字を走らせると余計に時間がかかります。
1時間考えて最初は「これだ!」と浮かんでもやっぱりやめておこうとなります。素材は書くためには欠かせません。
素材は一度にたくさん集めましょう。素材が足りなかったから再び素材集めに走るのはダメです。再び素材を集めてくると前の素材との比較になり、どちらにするか迷っている時間が書くのを遅らせます。
みんなに共感してもらいたいと思いながら文章を書くと誰にも伝わらない文章になってしまいます。一人に向けた文章を書くようにすると「何を」書くかが分かってきます。
大勢には伝わらないかもしれませんが、必ず誰かには伝わります。
わたしは10年前の自分に向けて文章を書いています。
もし素材が集まり過ぎたら、あとで削れば良いです。すべてを使おうとする必要はありません。とにかく良い素材だけを使っていきましょう。
素材のストックはG-mailの下書きが最強
これは文章の素材になると思ったら、すぐにメモしておくことです。手書きでも良いですが、紙と鉛筆があるとは限りません。
常に持ち歩く頻度ならスマホがベストです。スマホからメールの下書きをいつでも入力できるようにしておきましょう。
筆者はG-mailをすすめていました。わたしもメモアプリよりG-mailの方が使いやすかったです。
素材は突然ひらめくことが多いです。シャワーを浴びているときや通勤電車の中、ふと浮かぶことが多いです。
デスクに向かわなければならないというのは間違いで仕事の良いアイディアも脳が落ち着いた状態の時、ひらめきます。
カフェに行ったり散歩したりすることは気分転換にも素材集めにも最適です。
電車のポスターや貼り紙、街中の広告や大勢の人たちの行動がきっかけになることがあります。色々なことが連想されて素材に変換されていくイメージです。
慣れてくるとカンタンに素材に変換されていくので書くことが多くなり過ぎるくらいです。とても書くほうが追いつかなくなってきます。
素材は現在の記事のためだけでなく、思いついたらメモしておきます。
普段から意見や感想をメールの下書きにストックしておくと、思わぬ時に素材として役立ちます。いつ下書きしたか分からない素材を見返すだけで1記事を書けてしまうこともあります。
積み重ねが重要です。
素材を集め過ぎて1記事では収まりませんでした
素材を集めすぎたので記事を2つに分けます。
この記事は<其の一>としました。本の筆者のノウハウを使うことで2,000文字を超える記事になりました。
まだ素材が半分くらい残っているので次の記事で書きたいと思います。
凡人くんの人生革命を読んで学んだこと
この本には技術的なことよりも大切なマインドに関することが沢山散りばめられていました。読み進めていくうちに自分の体験と照らし合わせて、さらに気づかされました。むずかしいことには触れてなく、忘れかけていた大切なことを思い起こさせてくれる本でした。
ブログを書く上では心技体を最高の状態に
朝起きたら常温の水を飲んで体の調子を整えることからスタートしましょう。
寝ている間に水分を放出するため、水を飲んで体の状態を良くします。
次にカーテンを開けて太陽の光を浴びて爽快な気分になりましょう。
ラジオ体操をやりましょう。ユーチューブ再生で毎日行うと肩こりや腰痛が激減します。デスクワークにおいては、体を動かすことがなく同じ姿勢になるためラジオ体操はやっておいたほうがいいのです。
わたしが製造業に在籍していたときに毎日ラジオ体操の放送がかかっていましたがほとんどの社員はまったくやらずに無視していました。お互いのスペースがとれないことと気恥ずかしさでおろそかにしていたのです。
昔から伝えられているラジオ体操はちゃんと体のことを考えて創り出されているので真面目に取り組んだら爽快で体の調子も良くなります。
ユーチューブでお姉さんが正しいラジオ体操を披露してくれているのでそれを手本にマネしながら取り組んでいます。
インストラクターのお姉さんと同じように真剣に取り組むと少し疲れてきます。それが真剣にやっている証拠です。あとはストレッチもおすすめです。
時間があるときは近くの大きな公園までウォーキングして昼食を公園でとるようにしています。外の空気の下での昼食はとても美味しいです。
イオンモールが周辺にあるのでベーカリーでパンを買って食べています。
ウォーキングをしていると机の上で考え込んでいては出にくいアイディアがふとした瞬間に思いついたりします。脳が緊張から解放されることでアイディアが浮かんでくるそうです。これは共感しました。
日常生活の中ではブログ記事にできるようなことが沢山あります。それをブログネタとして結びつけることはウォーキングをしていると気づけたりします。
まずは100記事書いてみる
目標設定は自分でコントロールできることにしましょう。たとえば月に千円稼ごうと思ってもそれは自分ではどうにもならないことです。
ブログ初心者は1円でも稼ぐのは難しいです。千円稼げずに目標が達成できないとブログを辞めてしまいます。
金額目標ではなくてまずは1日1時間だけ集中して作業しよう。とか
やれば絶対に達成できることを目標にします。
1日1記事書くという目標ですらわたしは挫折しました。作業時間で目標を設定するのが今のわたしにとってはベストだと分かりました。
まだ3記事しか書いていませんが、記事は焦らずに丁寧に書いた方が長続きするように感じます。100記事まで到達することがわたしの目標です。
アフィリエイトもいきなりA8.netのような高額案件を狙うのではなくAmazonアソシエイトやもしもアフィリエイトをコツコツやっていったほうが気が楽です。
報酬も発生しやすいです。アドセンスも同時進行みたいな感じですね。
あとは、自分が買ってみて良かったもののレビュー記事はブログネタに困らないのでおすすめです。まさにこの記事が書評レビューに近いです。
感想を書くのはもちろんですが、買った時のことを思い出してなぜその商品を買ったのかを自己分析してみる。人がモノを買う時の心理みたいなのが自分自身で学べて役立ちます。
副業は苦痛じゃないことをやろう
わたしは動画編集や転売はよくわからないのでやりません。苦痛です。
ユーチューブも上手に話ができないので苦痛。
ブログならアウトプットしていけばいいからハードルが低いため選びました。
ブログには「特化」と「雑記」がありますが特化ブログは専門的なことをやっていないため深い知識がないので難しいです。
雑記ブログならネタには困らないのでやっていけます。
あるブロガーさんが言っていましたが自分自身の記録をメモするように記事を書けば長続きすると...。人に読まれるのは記事が増えてから考えればよい。
まさに今のわたしがそうです。苦痛じゃないことを徹底するのであれば、ワードプレスも今は回避するべきことでした。
投資は副業ではない
投資は長期投資が原則で稼ぎ続けていく副業とは言えません。自分の安定した給与があって無理なく運用していくのが投資です。公務員とかは投資に向いているのではないでしょうか。
わたしは無職となり安定した給与やボーナスは見通しが立たないので遠い存在ですね。厚切りジェイソンの本が注目されています。わたしも一通りは読みました。支出を減らすことは大いに賛同しました。
書評レビューはインプットしてアウトプットすることの繰り返しとなり記事のも書けて良いことづくめです。感想に焦点を置くよりも自分の気づきをメインに書くことにしましょう。
はてなブログのアドレスを独自ドメインに割り当てた話
まだまだ記事を沢山書いていかなければいけない者です。
わたしは、はてなブログでウェブライフをやっていくことにしました。
実は、だいぶ前からはてなPro(有料プラン)に契約していて
これで自動更新は3回目くらいです。製造業でクタクタになって仕事をしていましたので完全放置のブログ未更新。
本当にもったいない時間を過ごしました。
はてなPro(有料プラン)は2年コースで契約していて14,400円も支払っているのです。ワードプレスを最初からやったほうがいいというのもよく聞きます。
けれども本当にブログが軌道に乗っていけることが証明されてから移行すればいいと思っているわけです。
独自ドメインに踏み切った理由
踏み切ったとは大げさな言い回しですが、独自ドメインにしたのは単純にGoogle Adsenseの審査に合格するためです。
こう書くと審査員にマイナスな心象を与えてしまうかもしれませんが...。
ブログにアドセンスを設置して副業する手法は2015年くらいから行っていました。
審査はカンタンに通過して報酬も2回くらい振り込まれました。
ところが、本業の製造業がしんどくなり過ぎてブログどころではなくなってしまいました。その時、Googleから送付されたのが下記の写真です。
これが審査通過の証明書です。
2時間かけて独自ドメインに割り当て(←時間かかり過ぎ)
独自ドメインへの割り当てにはドメイン取得代行に登録する必要があります。
最初ははてなブログで推薦しているお名前ドットコムに登録しようと考えましたが、ムームードメインに落ち着きました。
いろいろ調べてみるとお名前ドットコムはサーバー代が月々で千円を超えておりムームードメインと提携しているロリポップは700円代でした。
後々、ウェブサイト制作をしてサーパー代も支払っていくことを考えると、まずは年間3,600円で安くおさめたほうが良いと決断しました。
あとは、ウェブデザイナーで就活をしていた頃にウェブパソコンスクールの講師たちが口を揃えてムームードメインとロリポップを薦めてきたので会員登録も済んでいました。ムームーIDも取得していたのでそうしました。
お名前ドットコムかムームードメインのどちらにするかずっと悩んでいたらあっという間に2時間が経過してしまったわけです。
独自ドメインの決め方
はてなブログではドメインが「ユーザーID.hatenablog.com」のようにはてなブログというのが丸わかりです。しかもワードプレスへの移行ができず、はてなブログ限定のドメインなのです。
独自ドメインへの割り当てはワードプレスへ移行するためにも必須です。
わたしが割り当てた独自ドメインは「web-life-reiwa.com」です。
おすすめは自分のツイッターアカウントとほぼ同じにしておけば覚えやすくて忘れないですね。また相互関係で統一感があります。アンダーバー_はドメイン名では禁則文字のためにハイフン_で対応もできます。
独自ドメインの希望は「web-life.com」がよかったけれどもプレミアムドメインとして扱われるため取得に78万9,888円かかってしまうため断念しました。
「-reiwa」をあとに続ければ0円でいけました。
令和に取得した独自ドメインということでそうしました。
まとめ
- Google Adsenseの審査には独自ドメインの割り当てが必要。
- お名前ドットコムは後々、サーバーも使うのであれば月額1,000円以上かかるためにやや割高。
- 独自ドメインにはプレミアムドメインが存在しており一年分の家賃くらいの費用がかかることも。プレミアムドメインは最初はおすすめできない。
異業種からウェブでご飯を食べるには雇用形態にこだわらないタフさと長い目が必要だった
はじめまして。第一回目のブログ記事です。
まずは、何を書けば良いかわからなかったのでブロガーのヒトデさんのアドバイス通り、自己紹介を記事にしました。
製造業のライン作業はカロリー消費しかメリットがない
先月まで肉体労働をしていました。最大20kgの金属加工製品をラインに流して不具合検査と出荷場まで運搬する仕事でした。製造業の端くれとして勤務。
体力的にしんどいだけの技術の身につかない仕事に嫌気がさして退職しました。
月曜から金曜までの出勤でたまに休日出勤のある油まみれの仕事でした。
常時ヘルメットをかぶらなければならない危険な職場でもありました。
金属加工製品はとても重くて平均で4~5kgを毎日700個持ち上げて検査してカゴに乗せて運搬する作業。スピードが求められるため体力の消耗が激しく、たまに腰を痛めることもありました。
唯一のメリットはカロリー消費が人一倍あったので、ダイエット効果があったことですww
現在は無職でリバウンドしましたが、先月までは4kg痩せていました。
夜勤帯もありましたが給与は低く、残業と休日出勤で手当がつく程度です。
ボーナスは正社員との格差が8倍。
勤怠や生産における会社への貢献度が正社員よりも高くても理不尽な待遇だったこともあって退職を決めたわけです。
また、正社員登用試験は現場にすら顔を出さずに業務内容を把握できていない役員の面接と机上だけで結果が下されることにも不満でした。
製造業のライン作業に就いた2つの理由
前述した肉体労働の危険な仕事に就いたのには理由があります。
ひとつは新卒入社した会社が倒産したため、次の仕事を見つけなければならなかったことから最終的に行き着きました。
二つ目は就職活動をして半年が過ぎた当たりから両親からのプレシャーが激しくなり耐えきれずに折れて嫌々就いたわけです。
金銭的にも厳しくて実家暮らしをしていました。
実家暮らしだったことから家にいれば夕食時に毎日のように何でもいいから正社員で就職しろと言われ続けました。
両親が親戚との交流の中でゴルフ場勤務のいとこをモデルにそれに就くように強要してくることもありました。
他にも思いつきで見つけた求人広告を持ってきては強要。
就活はしていましたが、決まらないことからのストレスが爆上がりしていました。転職を長いスパンで考えるなら実家暮らしはしないほうが賢明です。
ちなみに現在、無職でありますが一人暮らしをしています。
貯蓄は大切であり、ストレスを和らげてくれます。このブログ記事もラクな気持ちで書いています。
新卒入社の会社が10年で倒産、ウェブ系で活躍したかった
新卒入社した会社は紙媒体を販売するトータルコピーサービスを行っていました。大手ゼネコンに大型図面の成果物を納品する会社でした。
10年働きましたが、紙媒体に将来性がなく、年を追うごとに売り上げが低迷していきました。最後は低価格競争で顧客に足元を見られました。
紙媒体は複合機さえ導入すればカンタンにデータ出力ができてしまうので大手ゼネコンが私たちのような下請けを使わずになったことも最終的には倒産に追い込まれることになりました。
倒産後に就職活動をしました。
振り返ると誰でも慣れればできてしまうルーチンワークでした。そのため次はどんな仕事をやればいいのか検討もつきませんでした。
そこで在職中にも考えていたウェブでご飯を食べていけないかとアンテナを張り巡らせました。
倒産の翌月からハローワークの職業訓練校のウェブクリエイターを受講しました。
期間は3か月間でした。
ウェブクリエイター職業訓練校で掲げられた目標は2つありました。
ひとつが就活用のためにウェブサイト実績をつくること。もうひとつがインターネット検定ドットコムマスターの取得です。
これをクリアすればウェブ系の仕事に就けると講師は言っていましたが、そう甘くはなかったことに後から気づきます。
受講生は20人くらいで、すでにHTMLとスタイルシートをほぼ取得済みの人や前職の経験でPhotoshopやIllustratorを扱える人もいました。
修了課題として各自が制作したウェブサイトのプレゼンが開かれて訓練校は終わりましたが、ほとんどの人が希望通りにウェブ系で仕事に就くことができなかったと聞きました。半年一年後までの状況はわかりませんでしたが。
訓練の内容は最初にHTMLとスタイルシートのプリントを配布されて一通りの説明を講師が行います。それに合わせてプリントの通りにタグを打っていけばカンタンなサイトが作れるようになっていました。
並行してインターネット検定ドットコムマスターの授業もやり3か月の中で過去問を繰り返して試験に備えていました。私はとにかくウェブサイト制作のほうが精一杯だったので受験はしませんでした。
ウェブサイトは全員がサーバーにて公開しました。
国が運営している職業訓練のためにお金がかけられないことから無料サーバーのFC2で公開しました。写真素材も無料版を使用していました。
どうやら一人一台のパソコンを用意できたのが精一杯みたいな感じでした。
訓練修了後はハローワークからウェブ系の正社員応募を積極的に行いましたが書類選考で落とされるばかりでした。
一社だけアダルト系の会社に即採用になりましたが、明らかに営業職の人たちが反社っぽいことから一日体験して辞退しました。
ウェブ業界のルールでは、未経験イコール門前払いが常識だとうすうす感じていました。アルバイト採用ですら制作実績のポートフォリオが必要と言われました。
結局は実家暮らしで両親からのプレッシャーと正社員への長い道のりを考えてウェブ系で働くことは諦めました。
そして製造業の肉体労働で貯蓄をしていくことになり、現在は退職してウェブ系を副業レベルからスタートするために日々勉強に励んでいます。
時間はあっという間に過ぎていくので、長い期間で「何を」やったかを明確にするためにも少しずつウェブ活動はやっていこうと考えています。